従来のIoT概念では、スマート家電を代表とした接続されたデバイス間の通信機能を共通化する仕組みの研究が多くなされてきましたが、ここ数年、著しく進化してきたスマートフォンのようなモバイル端末が驚くほどの処理能力を持ち、パソコン以上の操作性を生かし様々な複雑な操作ができるようになっています。

そこで私たちは誰もが一台以上は持っているとされるスマートフォンを利用し、より多くのことを実現できるよう数年間も研究開発してきました。その成果としてスマホのカメラを用い、物体認識、OCR及び１D２Dコードスキャンの三つの技術を融合させたプラットフォーム - MoAirを構築し、リアル世界のあるゆる視覚情報をスマホカメラを通じてコンピュータ世界にシームレスにつなげることを可能にしました。 - MoAir（ブレイン）を構築し、リアル世界のあるゆる情報をスマホカメラ（人間の目）を通じてコンピュータ世界にシームレスにつなげることを可能にしました。